ド迫力の伝統祭り!!第62回「おおむた大蛇山まつり」
福岡県大牟田市にて伝統祭り、『おおむた大蛇山まつり』が開催されます!
ド迫力の山車(だし)が通りを火煙を吐きながら練り歩く様はまさに圧巻!!
会場周辺には美味しい食べ物の出店等も多数出店します。
ぜひ、この機会に大牟田市に足を運んでばい!!
大蛇山まつりとは(以下引用)
大蛇山とは、全長約十メートル、高さ約五メートル、
重さが最大三トンにもなる山車(だし)のことで
木製の山車に和紙、竹、わら等を組み合わせて作った
頭・胴体・しっぽが大蛇のように飾りつけられています。
毎年七月には、大蛇山が口から火煙を吐き
太鼓や鐘を打ち鳴らしながら、町中を練り歩きます。
同月第四土曜・日曜には、大牟田市の中心街「大正町」にて
おおむた「大蛇山」まつりのメイン行事が開催されており
市内外から集まった、多くの大蛇山を間近で見ることができます。
大蛇は水の神様日本には農業などに水が大切なことから、蛇(オロチ・ミズチ)や龍を水の神様の象徴とする「水神信仰」がありました。大牟田市内の三池地方にある「三池山」山頂の三つの池は、古くは雨乞いの祈祷を行う場所だったとされており、この地方にも蛇などを水の神様の象徴とする水神信仰が古くからあったと考えられます。
祇園とそのお祭り
江戸時代初めの頃の三池地方は、荒地が多く農作物の収穫が不安定で、さらに疫病がはやっていました。そこで当時の領主が、祭神を悪病除けや農業の神とする「祇園」のお宮を造り、地元の人々にも祇園信仰が広まり、祇園の祭りが藩をあげて盛大に行われるようになりました。
祇園祭への大蛇登場
「水神信仰」と「祇園信仰」はどちらも農業に関係する神様であり、結びつきやすい関係にあったと推測できます。この二つの信仰が絡み合い、やがて、祇園の祭りに大蛇が取り入れられ「大蛇山」という形ができあがったと考えられています。
引用元 「おおむた大蛇山まつり公式HP」https://www.omuta-daijayama.com/
アクセス・詳細情報
イベント名 | おおむた大蛇山まつり |
開催日時 | ★2024年7月27日(土) 祇園六山巡行 17:00~21:45 ★2024年7月28日(日) 17:00~22:00 |
公式ホームページ | https://www.omuta-daijayama.com/ |
開催場所・マップ | 福岡県大牟田市大正町 等 |